アコギ始めたい人必見!!絶対に後悔しないアコースティックギターの選び方 ③メーカー編 ~メーカーで選択肢を絞ろう~

アコギ

アコースティックギターを選ぶ上でメーカーで絞るということはとても重要なことです。

アコースティックギターの怖いところでもあり魅力でもありますが、木材でできているため個体差というものが存在します。メーカーだけでなく、型番、はたまた年代ごとに違った音色がするのがアコースティックギターです。ギターを弾いている人は、自分の理想のギターを探し求めて買ったり売ったりを繰り返している人や、売りはしないものの色々なギターを買い続けている人が多くいます。

ギターを購入するお金が無限にあればよいのですが、そんな人はほとんどいませんよね!

メーカーはそういった理想のギターに巡り合うための一つの指標と考えていただければ良いでしょう。

あくまで例ですが、例えば下記の図の年代の要素の数だけギターがあると考えてください。

この図ではGibson、Martinの2つのメーカーしか書いていませんが、世界で考えれば100種類以上のメーカーがあるといわれています。この中から純粋にしらみつぶしに各メーカーの各型番、年代まで試していては死ぬまでに理想のギターに巡り合うことは難しいでしょう。

アコースティックギターのメーカーにはそれぞれ理念や特徴があります。そういったことを知ることで自分の好みにあったアコースティックギターがありそうなのはどのメーカーなのかあたりをつけて探すとしらみつぶしに探すよりは効率的になりますよね!

以上を踏まえて主なアコースティックギターメーカーを海外と国内合わせて10社紹介していきます。

アコギ始めたい人必見!!絶対に後悔しないアコースティックギターの選び方 ①目的編 ~アコギで何がしたいか~
アコギ始めたい人必見!!絶対に後悔しないアコースティックギターの選び方 ②形状編 ~形で何が変わるのか~
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主なアコギメーカー 海外編

Gibson(ギブソン)

1900年頃からギターの製造をしている老舗ブランドです。エレキ、アコギ問わず絶大な人気を誇るメーカーですね。2018年5月に経営破綻してしまいましたが、Gibsonのギターが消えてなくなることはないでしょう。Ginsonに憧れGibsonのギターに倣ってギターを製造しているメーカーは数多く存在します。ギターの原点の1つといわれています。

音の特徴ですが、よくGinsonの音と言われているジャリジャリ、カリカリした乾いた音が特徴です。Gibsonのアコースティックギターはサスティーン(音の伸び)が短く、低音が強いイメージで、ストロークでかき鳴らすのに適していることが多いです。

代表的な型番としてはJ-45やHummingbird,Doveというものがあります。中でもJ-45は多くのプロミュージシャンが使用しています。(秦基博、miwa、斎藤和義、etc)

Martin(マーチン)

Gibsonよりももっと古くから(創業1833年)アコースティックギターを製造している老舗ブランドです。少し値は張りますが、Martinを買っておけば間違いはないと多くの人が口を揃えていうくらいTHEアコースティックギターという音がします。ドレッドノートというタイプのアコースティックギターが有名です。

音の特徴は、中高音が豊かなキラキラした音が特徴です。サスティーンも長く、弾き語りにも、ソロギターにも使える万能型です。

Gibsonはアウトロータイプで、Martinは優等生タイプのアコースティックギターとよく言われることが多いです。

代表的な型番としてはD-28,000-28,00-28,OM-28があり、それぞれ形が違います。形が違うということは鳴る音量や音色にも差が出ているということですね。

Tayror(テイラー)

アコースティックギターメーカー界のルーキー。1970年代設立とGibsonやMartinに比べると若いメーカーにも関わらず、現在では2社に肩を並べるほどの人気を誇っています。

熟練のクラフトマンによるハンドメイドを売りにしているメーカーが多い中、徹底的に計算された設計を行い工作機械で製造することにより個体差を少なくしたギターを提供しているメーカーです。今までのメーカーが個体差を味にしていたのに対し、質の悪いギターがあるのは甘えと言わんばかりに、安定した良質なギターを提供することで現在の地位を獲得しました。

エレアコと呼ばれるスピーカーにつないで音が出せるアコースティックギターを主流にしており、高音域のフレットが弾きやすいカッタウェイモデルを多く提供しているのがこのメーカーの特徴の1つでもあります。

音の特徴は、煌びやかな高音域にあり余分な低音が抑えられている設計になっています。そのため、単音弾きによるソロギターに適しているギターが多いです。

Furch(フォルヒ)

Furchはチェコにあるアコースティックギターのメーカーで、上記3つのメーカーとは知名度が1ランク落ちますが、弾いた人の多くが高く評価する知る人ぞ知るアコースティックギターメーカーです。カッタウェイのついたモデルが多く、少し小さめのボディから信じられない鳴りが得られることで有名です。筆者はFurchを持っていませんが、次に色々弾いてみたいと考えているメーカーはこのFurchです。嬉しいことに最近は楽器店にも1本は置いてあるようになりました。

音の特徴は、中高音域が強くとてもクリアなサウンドで鳴りも十分です。カッタウェイモデルが多いことからソロギタリストにとても人気の高いメーカーです。

Ovation(オベーション)

Ovationは尾崎豊が使用したことで、日本で人気を博したエレクトリックアコースティックギターメーカーです。

航空機で培ったテクノロジーをギターに転用するという大胆な発想で、ボディに木材ではなく強化プラスチックを使用しており、軽いのに頑丈という利点があります。リーフホールと呼ばれる大きさの異なる穴が複数あり、その独特な見た目と尾崎豊のカリスマ性により熱狂的なファンも多いです。

音の特徴は、中音域に偏った音で超高域や超低域が少ない音はオベーションの音と言われ、見た目から音まで個性の塊のようなエレアコです。

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2018年4月より弾き語リストの大石昌良さんの影響でアコギを始める。現在はアコースティックギターの魅力にどっぷりはまり、色々と気になったこと・好きなことを調べて記事にしています。

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